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ハーネス事業部

ハーネス事業部 製造技術

インタビュー5

2022年入社・文系

設備の不具合を改善し、正常に動作するようになった時にやりがいを感じます。

INTERVIEW 01

現在はどのような業務を
担当していますか?

私はハーネス事業部・管理グループという部署で、ハーネスを製造する作業者がより働きやすい環境となるよう、設備改善や工法改善を行っています。設備改善では、主に作業者の方から頂いた要望を基に行っています。要望には容易なものから難しいものまでありますが、応えられるよう日々試行錯誤しながら行っています。工法改善では、製品品質や作業効率を向上させるため、新工法導入や作業方法の見直しを検討しています。ハーネス製造は、手作業で行う工程が多いため、どの造り方・手順がより効率的となるか、何度も検討やトライを重ねます。上手くいかないときには、何故そうなるのか原因追及まで行うので、十分な作業・工法知識が必要です。まだまだ業務に慣れていませんが、とても働き甲斐のある仕事内容です。

INTERVIEW 02

どんな時に仕事のやりがいを感じますか?

自分が行った改善が能率向上に繋がった時や、作業者の方から「改善をしてくれてありがとう」と言われた時にやりがいを感じます。それが仕事をする上で私自身のモチベーション向上に繋がっています。
 逆に、作業者の方からの要望に対し、適切な対応方法がなかなか見いだせない時はかなり苦労しています。試行錯誤を繰り返しても方法が見つからない場合は、先輩に相談し、アドバイスを頂いています。また、学生時代では工具を扱った作業の経験があまりなく、初めて扱う物も多いので、常に安全に注意して扱うようにしています。加えて細かな作業があまり得意ではないため、積極的に細かな作業を行って日々上達するように努力しています。

INTERVIEW 03

この会社を選んだ理由、
きっかけはなんですか?

私は人々が生活する上で必要不可欠な自動車の製造に関する企業で働き、車を利用する多くの人の役に立ちたいと考えていました。当社では、車の電気信号伝達を行うワイヤーハーネスという製品やそこに使用されるコネクタを製造しています。そのため、電気自動車の推進が進んでいる現在、さらに多くのニーズが出てくると考えました。ワイヤーハーネスは、人間に例えると、神経や血管に相当します。そのように重要な製品の製造に携わり、責任をもって働けるという点にも魅力を感じ志望しました。また、学生時代のアルバイト経験から効率の良い仕事の重要性を学び、その経験を活かせる職業に就きたいと思っていました。今では、日々どのようにすれば作業者の方の作業効率が上がるのか、そのためには何が必要かを考えながら仕事をしています。

INTERVIEW 04

今後の目標はありますか?

私の今後の目標は、2つあります。1つ目は、少しでも早く業務に慣れ先輩方のように自ら考え、行動できるようになることです。私は入社1年目ということもあり、分からない事が多く、先輩の力を借りて日々の業務に励んでいます。その中で、先輩の力に頼りがちになり、自ら行動することができていないと感じる時があります。先輩方は業務時間を使い私をサポートして下さっているので、時間を効率的に使えるよう、分からないことはすぐに聞き、自分のものとして吸収していきたいです。
 2つ目は、当たり前のことを当たり前に行えるようになることです。具体的には、自分が担当を任されている業務を当たり前に行うことや、社会人としての基本となる挨拶や場面に応じた言葉遣いができるようになることです。どちらも常に意識していれば身につくものなので意識していきたいです。

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