インタビュー8

部品事業部で損益の管理や報告資料の取り纏めをしています。メインとなる損益管理の業務では、売上や人件費経費などの予想を立て、工場管理者へ迅速なアラームを発信する事が目的となります。その為、精度の悪い予想を作成してしまうと、工場運営に大きな悪影響を及ぼします。責任は大きいですが、工場全体の把握ができる、やりがいのある仕事です。また、月の実績が確定した際は、それをもとに分析を行います。工場内での取り組み、工場外の影響等を分析、見える化し、報告する事が主な業務となります。

上記でも少し触れましたが、工場の損益管理を業務内容としている為、工場全体の把握ができることにやりがいを感じています。お金の流れには必ず意味があり、そこからたくさんの情報が得られます。また、報告資料の取り纏めをしていることもあり、安全や品質などの面からも情報を得ることができるので、経営者に近い目線で工場を見ることができます。そのため、社長や工場長など役職の高い人たちと関わる機会が多く、より責任感を持って業務に励むことができています。

母が弊社で働いていることがきっかけとなりました。いきいきと出勤する姿や、会社での出来事などを聞き当社で働いてみたいという思いが芽生えました。また、車がもともと好きだったというのもありますが、革新的なスピードで成長していく車産業に関わりたいと思い志望しました。入社試験の前に会社説明を受けたのですが、ワイヤーハーネスという自動車部品の重要性、自動車の更なる将来性の説明を受け、より当社で働きたいという意欲が高まりました。野球やバレー等、仕事外でも充実した活動をしているという点も入社の決め手となりました。

今後の目標は、業務を通じて更なる業績分析の知識を身に付ける事です。コロナ禍などの外的要因から受けている影響はどのくらいあるのか等、分析をいち早く行うことで工場、会社全体の業績良化に貢献していきたいです。また、プライベートのちょっとした時間を利用して資格取得にも励みたいと思います。私が担当している業務は、会計に関する知識が必要不可欠なので、業務理解をより深めていけるようチャレンジしていきたいです。